どん底から、ファッションに救われた話
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NOA DAVICH ディレクター Shuichiです。
今回は私がどん底からファッションに救われた話をしたいと思います。
途中暗くなるかもしれませんが、ちゃんと救われてるので最後まで読んでいただけるとうれしいです。
大学では、建築・デザインを専攻していたのですが自分には向いていないと思い、とくに大手企業で働きたいとも思っていなかったので4年通った大学を中退しました。
それから営業職に就くのですが、私は上昇志向がつよく根拠のない自信に満ち溢れいた自分は、年功序列ではなく実力で評価され、自分の意見がいえる環境を求め就職活動をしていました。
これから先に自分で何か始めるにしても、営業力がいるだろうと思い営業職で求人を探し、面接でも「一番できる人につけてください」とか生意気なこと言っていました。
今考えるとやばいやつでしたね・・・笑
それから何社も落ち続け、1社の会社に出会いました。
そこのスタッフはみんな活気があり、独立を目指してる人ばかりで会社もすごく応援してくれる会社でした。そこで朝から晩まで走り回って営業をし本社で働くことになり上京するのですが、そこで挫折しました。
やっぱり上には上がいるのです。
他の人達の成績に圧倒され、自分のチームの成績が落ち、メンバーもやめていき自分の成績も落ちました。完全歩合制なので、結果をださないと給料はありません。どんどん気持ちも落ちていき、人と会うのが辛くなっていき仕事も辛く生活費もなく借金して生活費にあててました。
また自分なら這い上がれると思い仕事はつづけていたのですが、通勤中にこのまま駅のホームに飛び込んだら楽になれるのだろかと思ってしまったことに気づき、このままでは自分が壊れるとおもい2年勤めた会社をやめる決意をしました。
地元に帰った私は、人と関わらない仕事をしたいと思い林業の会社に勤めることにしました。
自然の中で仕事をしていて、だんだんと自分を取り戻していくのですが自信だけもてず自分の中でうまくいってないモヤモヤがありました。
そんな時にある言葉に出会いました。
外見(そとみ)は中身の外側
この言葉をネットで見つけたときに、うまくいっていない自分を変えるために外見から変えていこうと思い髪型や服装に、よりこだわるようにしました。
ファッションに気を使いはじめると、まわりから褒められることが多くなり自信を持てるようになり、仕事でも結果がついてくるようになりました。
ファッションに自分を高めてもらった経験はこれからも大事にしていきます。