
カシミヤのお手入れについて
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今日はカシミヤのお手入れ方法をご紹介したいと思います。
お手入れをすることで綺麗な状態で長く愛用しましょう。
カシミヤは特有の光沢があり、細く柔らかな繊維のため肌触りがよく
とても着心地がいいですよね
この状態を長く保つためブラッシングと休ませることを
意識していきましょう。
まず、ブラッシングについてです。
繊維に定着する前にブラシで払うことで、汚れの定着やそれらをエサとする虫害を防ぐ効果があります。
また、繊維の奥に詰まった埃をかきだし、繊維を整えることで生地本来の光沢がでます。絡みかけた繊維もほぐされ、毛玉もできにくくなります。
次にやり方についてです。
まずは、繊維の流れに逆らって埃をかきだします。
この時の力加減は、やさしすぎるとかきだせないので適度な力を
加えてブラッシングをおこないましょう。
次に、繊維の流れに沿って埃を払い落とします。
生地の表面を軽く払うようにして、一定方向にブラッシングしていきましょう。
最後に、繊維の流れに沿って生地を整えます。
一定方向に大きくゆったりとブラシを動かして仕上げていきましょう。
ここでポイントなのが、洋服ブラシは天然毛のブラシを使いましょう。
天然毛のブラシは毛が柔らかいため、生地に負担をかけることなく
ブラッシングすることができます。
天然毛の中でも、カシミヤのお手入れには馬毛の洋服ブラシ一択です。
馬毛のブラシは毛質が柔らかくキメ細かいため、サッと汚れを落とせるのは
もちろん、生地へのダメージが少なくやさしく手入れできるため
カシミヤの柔らかくて繊細な素材にぴったりです。
一方、かなり硬さがある豚毛は繊細の奥まで届かず
埃をすべて絡め取ることが難しいでしょう。
また、豚毛はコシが強すぎるため、あまり力を入れすぎると衣服が傷むので
必ず、馬毛のブラシを使いましょう。
また、天然毛のブラシには油分や水分が含まれるため
静電気が起きにくいというメリットもあります。
次に、衣服を休ませることですね
カシミヤは水分に弱く、毛玉や型崩れしやすい素材なので、着用後は数日休ませて乾燥させることが大切です。
毎日カシミヤを着用しつづけると汗や体温で水分がどんどん溜まっていき
風合いが損なわれて行きます。
いつまでも上品さを保つために、1日着たら、1~2日休ませましょう。
休ませる方法は、日陰で平干しして風を通すしてあげましょう。
平干しが難しい場合は、椅子の背もたれにかけてあげるだけでも大丈夫です。
風を通してあげることで臭いを飛ばすこともできます。
カシミヤの衣服を長く愛用するためには、日々のお手入れが重要です。
お手入れすればカシミヤの肌触りや艶を維持することができます。
カシミヤは非常にデリケートな素材なので、着用せずとも2週間に1度程度のケアが望ましいでしょう。
ぜひ、カシミヤのお手入れを欠かさず行い、長く愛用して、オシャレに寒い冬を乗り越えていきましょう。